つぶやきに勝手に答えてみる(22)

 

いずれも定価が1000円を超える商品ですが、警察庁生活安全局による風俗営業法の解釈運用基準の通達では景品の小売価格がおおむね1000円以下であれば賞品の提供にあたらないとしているため、1000円で売っている実態があれば問題はないと思われます。

・参考
1000円(税別)で販売されているモノポリーアルティメットバンキングエディション

 

 

この傾向は序盤ほど顕著になるため、どの機種のゲームでも一番最初の対戦相手に苦戦するということがあります。

 

 過去の記事で触れたマレーシアのモノポリーホテルですが、上記のツイートを見る限りでは開発が頓挫したようです。

 

 

www.bbc.com

上記のBBCの記事によるとユーゴスラビアモノポリーが発売されたのは1986年のことですが、当時のモノポリーの発売元であるケナー・パーカー・トイズ社の許諾を受けて作られたものではないことはボードを見ればすぐに分かります。

 

交渉は原則1対1であり、交渉中に他のプレーヤーが介入することは認められていません。
三者が他の案を提示したい場合は意思表示にとどめましょう。

交渉の時間は明確に定められていませんが、重要な局面以外で判断ができない場合は自主的に交渉を打ち切るべきでしょう。

 

モノポリーでは「Get Out of Jail Free card」、いわゆる「刑務所からの釈放カード」はチャンスと共同基金のカードに各1枚ずつあり、1ゲームの間に必ずといっていいほど引かれるため、英語が併記されている日本語版や英語版のモノポリーをプレイした人であれば知っているカードです。


英語の「Get Out of Jail Free card」は、比喩的に免罪符や(厄介な事態から抜け出すための)切り札という意味で用いられることもあります。