日本チャンピオンが最も多いのはどの大会の勝者からか

タイトルの通り、日本チャンピオンが最も多いのはどの大会の勝者(上位入賞者)かということを調べてみました。
記録に残る1997年の第7回日本選手権全国大会から2022年の第31回までの結果は以下の通りです。


●日本チャンピオンになった人物の出場枠一覧(1997第7回大会~2022年第31回大会)

前年度優勝者      3
名人戦         3
会長杯         0
北海道地区大会     3
関東地区大会      0
東北地区大会      1
北陸地区大会      0
東海地区大会      3
近畿(大阪)地区大会   3 
九州地区大会      3

特別大会        2  
ラストチャンス大会   2

サークル代表枠(廃止)  2

これを見る限りでは会長杯・東北・関東・北陸を除いてはほぼ均等となっています。
モノポリーの日本選手権では地区大会の出場資格に居住条件や出場回数制限などは設けられていませんので、いわゆる「遠征」が多く行われています。
このため、特定の地域に偏ることなくチャンピオンが誕生していることになるといえるでしょう。