ルールは6人制、制限時間は90分(時間切れの場合は総資産が最も多い人が優勝)、抵当権利書の移動時の手数料なし、ボードは大河ドラマ50のご当地版を使用します。
※通常のモノポリーと権利書が異なりますので、わかりにくい場合はこちらを参考にしてください。
大河ドラマ50のご当地版(権利書)
http://taiga50monopoly.jp/whats.html
秋田経済新聞(ボードの画像)
http://akita.keizai.biz/photoflash/828/
今年の決勝戦は1・2回戦の成績上位者3人に加え、新たに名人戦参加者の投票による「優良プレーヤー」の得票数上位3名が進出できるようになりました。
決勝進出者はスタート順に以下の通りとなっています。
1.末村直樹さん (優良プレーヤー1位)
2.山本尚意さん (総合成績1位)
3.増田好秀さん (優良プレーヤー2位)
4.中原健太郎さん (総合成績2位)
5.大木勝裕さん (優良プレーヤー3位)
6.柴田勇誠さん (総合成績3位)
※今回の解説範囲は14分40秒までです。
(解説) ※数字は動画の経過時間です。
(6:11)大木さんを除き各人が順調に権利書を購入しました。特に1番スタートの末村さんはボード1周までの間に6枚の権利書を購入しています。
ここまでに2枚のグリーンが定価で購入されていますが(末村さん、柴田さん)、6人卓であることを考えると競売にして安く買うことも難しいので妥当な判断です。
また、ライトブルー・レッドが売り切れましたが、いずれも3人による持ち合いです。
(8:00)ダークブルーが売り切れたところで柴田さんが末村さんにダークブルーを揃えさせる交渉を提案しますが、条件面で折りあわず決裂です。
末村さんの駒位置がライトブルー(3枚売り切れ)であったことも判断に影響を与えたようです。
場の状況は5色6枚の権利書を持っている末村さんが中心となっています。
各人の交渉案として考えられるものは大きく分けて2つあります。
一つは末村さんとの交渉を行う案、もう一つは末村さん以外で交渉を行う案です。
現状で3色(ライトブルー、レッド、ダークブルー)が出揃っていますが、もう1色出揃えばといったところでしょうか。