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仮破産交渉

仮破産状態というのは家やホテルを売却したり抵当に入れたりしてもレンタル料の支払いができない状態のことです。
一部のテレビゲームのモノポリースーパーファミコン版など)は仮破産状態でも破産として扱われるのでテレビゲームでモノポリーを始めた人はこれを知らない人がいるかもしれません。


この状況ではまず救済案を第三者のプレーヤーが提示することから始まります。
ただし、債権者による救済案を最初に提示することはできません。(債権者による負債の割引や贈与にあたるため)

救済案は負債が少額ならば端切れの権利書の買い取り、負債が多額なら独占につながる、または独占している権利書の買い取り、「ゼロ救済」(参照:モノポリー用語(交渉編))を提示することが多いです。

他に救済案を出すプレイヤーがいなければそのプレーヤーの提示した条件での救済が成立します。(救済案がなければ破産となる。)
別のプレーヤーが他の救済案を提示した場合は債務者が救済案を選択することができます。

なお、このとき提示する救済案は他のプレーヤーと全く同じ内容でも構いません。
また、分割救済(参照:モノポリー用語(テクニック編))も可能です。しかし、負債が全て解消できない交渉はできません。(1000ドルの負債に対して第三者が500ドルで全ての権利書を買い取る交渉など)



例 AがBに対して500ドルの負債を抱えた場合

C 「ゼロ救済します。」
B 「抵当のボードウォークを500ドル相当で見ます。(負債を権利書の買取りで相殺)」
D 「抵当に入っている鉄道4枚を600ドルで買います。」
E 「鉄道4枚を500ドル+電力・水道で買います。」

BはCの提案に対抗するためAの所有する権利書の買取りの提案をしましたが、DとEがさらによい条件を出しました。
Aはどの提案を受けてもいいですが、常識的にはDかEの提案を受けるはずです。 



主な仮破産交渉のケース
・ゼロ救済
・債務者の権利書を債権者あるいは第三者のプレーヤーが負債額と同額または負債額以上で買い取る
・上記の交渉に債権者の権利書の移動が伴う
・分割救済