まだ公式な告知はありませんが、昨年投票キャンペーンが行われた「モノポリー日本版」の発売日が10月21日に決まりました。
今回はAmazonにある商品の画像から判明したことを紹介したいと思います。
(1)投票の結果
最終的な順位は以下の通りです。順位が低い順に時計回りに配置されています。
①関東地方(ダークブルー)
②関西地方(グリーン)
③中部地方(イエロー)
④九州・沖縄地方(レッド)
⑤北海道地方(オレンジ)
⑥東北地方(ライトパープル)
⑦四国地方(ライトブルー)
⑧中国地方(ブラウン)
(2)登場する地名・名所
ボードに配置されている順番で掲載しています。同じ色で下にある方が投票で順位が高かった地名・名所になります。
なお、公共会社についてはそのまま、鉄道は各地の空港となっています。
●ブラウン
錦帯橋
鳥取砂丘
●ライトブルー
桂浜
しまなみ海道
鳴門の渦潮
●ライトパープル
蔵王 御釜
弘前公園
銀山温泉
●オレンジ
札幌 大通公園
小樽運河
函館
●レッド
桜島
高千穂
宮古島
●イエロー
富士山
白川郷
名古屋城
●グリーン
姫路城
八坂
新世界
●ダークブルー
江の島
銀座
●公共会社
電力会社
水道会社
●鉄道
大阪空港(正式名称は大阪国際空港)
新千歳空港
福岡空港
羽田空港
(4)駒
駒はこのボードオリジナルの駒となっており、全部で6個あります。
・招き猫
・ダルマ
・寿司
・折り鶴
・桜の花
・下駄
(5)その他変更点
●通貨単位
今回の日本版の通貨単位は2008年以降のアトランティックシティ版をベースにしたものを中心に使用されている「モノポリードル(Mに2つの横線を引いたもの)」となっています。
モノポリードルは今年発売された東京版でも同様に用いられています。
●共同基金とチャンスのカードの名称
共同基金は「お楽しみ」、チャンスは「くじ引き」になっています。
カードの指示の種類に変更はありません。