つぶやきに勝手に答えてみる(13)

 
逆の条件でAI1機は結託した人間に勝てるかということになるわけですが、どちらも自分の勝利の可能性を無くして他のプレーヤーのアシストをすることが勝利といえるのかという問題があります。

 

自分から交渉をしない人に多く見られる傾向です。このような場合は第3のプレーヤーを先行させるなどして状況を変えていくほかありませんが、あらゆる交渉に応じない場合はそのまま共倒れまであるので厄介です。

 

 
前述のようにあえて先行させたり、見返りに他のプレーヤーとの交渉に活用できるような権利書を複数枚受け取ったりするプレイもありますので、絶対成立しないとまでは言えません。

 

 モノポリーのように見えますが、ボードのマスの数が少ないことからモノポリージュニアをモチーフとしていると思われます。
なお、使用している紙幣はモノポリー用のものであることやサイコロを2個使用していることから(現在のモノポリージュニアは1ドル紙幣1種類のみで、使用するサイコロは1個)、あえてモノポリーともモノポリージュニアともいえないようなものにしているのではないでしょうか。
GOからの進行方向が逆回りであること、同じ色のカラーグループが複数箇所あるなどの点も実物に似せすぎないようにしているものと思われます。

 

 PSのDXモノポリーでクリア後にできるカジノのゲームの一つですね。慣れてくれば連続でUFOの上に牛を乗せることができるようになります。

 

 サイコロ2個でぞろ目が出る確率は6分の1(約17%)なので、体感的には40マスのボードを1周する間に1回程度はゾロ目が出ていることになります。

 

 ウルトラマンモノポリーは2004年に定価3960円で発売されています。すでに販売が終了しているボードであり、中古であることを考えても(付属品完備が前提ですが)妥当な価格だと思います。

 

 1995年にスーパーファミコンで発売されたザ・モノポリーゲーム2の広告です。
「第1回ボードウォークカップ ザ・モノポリーゲーム2日本選手権」と銘打ったゲームの大会の告知があり、優勝者には世界選手権の観戦権利が贈られるとあります。
翌年にはモナコモンテカルロで第10回モノポリー世界選手権が開催されているので、優勝者はこの大会を観戦したのではないでしょうか。

 

1つの土地を独占して家を建設しホテルまで増築して相手の直撃を待って勝つというのは過去のものになりつつあり、トップ目であっても追う側であっても救済交渉をいかに行うかが重要になっています。