つぶやきに勝手に答えてみる(14)

 交渉はダメでもともとです。相手の反応を伺うための提案とか、いきなり相手の妥協点すれすれを狙うような条件を出すとかいろいろな交渉があります。

 違います。この件については過去の記事をご覧ください。

mpb.hatenablog.com

 これも違います。ただし、モノポリーの原型となったゲームのアメリカ国内における伝播にはクエーカーが関わっているのは確かです。

 

 違います。
周回によるサラリーや独占による価値の上昇など共通する部分もないわけではありませんが、株や5倍買いなどの要素はモノポリーにはありません。

 

 全て許されません。

 

 モノポリーが分かるようになってくると交渉に対して逆に提案したり条件の調整を行ったりできるようになるので交渉に応じなくなるということはないと思います。

 

 売れる時に権利書を高く買ってくれる人がいれば売るのは悪くないと思います。問題はその権利書がどのように使われるかということまで考える必要があるということです。

 

 駐車場は何もない場所(=安全地帯)であると同時にボードの中間点にあります。
次の一投における不確定要素は2マス先のチャンス以外になく、10マス先は「刑務所に行け」であることから今後の見通しがGOマスよりも立てやすく、この位置で交渉を行いやすいといったところがあります。

 一度考えてみたことがあるのですが、権利書を全て競売にかけていくというやり方は他のプレーヤーにとっては欲しい権利書が割高ながら手に入るものの、価格が吊り上がった分だけ場の現金が減るということになります。このため、競売が頻繁に起これば最終的には購入する現金が不足気味になります。
盤面は抵当の権利書だらけなので、現金だけを持っているプレーヤーが購入するか、周回を続けて場に現金を増やしていくまでゲームは停滞することになります。
また、現金不足下では家1~2軒のレンタル料ですら危うい状況になるでしょう。

 

 釈放券の使用またはサイコロを振る前に50ドルの支払いによって刑務所から釈放された状態(駒は刑務所見学の位置に移動させます)でサイコロを降ってゾロ目が出た場合はもう一度サイコロを振ることが可能です。
なお、刑務所にいる状態でサイコロを振ってゾロ目が出た場合は刑務所の釈放の効力として使用したため再びサイコロを振ることはできません。

つぶやきに勝手に答えてみる(13)

 
逆の条件でAI1機は結託した人間に勝てるかということになるわけですが、どちらも自分の勝利の可能性を無くして他のプレーヤーのアシストをすることが勝利といえるのかという問題があります。

 

自分から交渉をしない人に多く見られる傾向です。このような場合は第3のプレーヤーを先行させるなどして状況を変えていくほかありませんが、あらゆる交渉に応じない場合はそのまま共倒れまであるので厄介です。

 

 
前述のようにあえて先行させたり、見返りに他のプレーヤーとの交渉に活用できるような権利書を複数枚受け取ったりするプレイもありますので、絶対成立しないとまでは言えません。

 

 モノポリーのように見えますが、ボードのマスの数が少ないことからモノポリージュニアをモチーフとしていると思われます。
なお、使用している紙幣はモノポリー用のものであることやサイコロを2個使用していることから(現在のモノポリージュニアは1ドル紙幣1種類のみで、使用するサイコロは1個)、あえてモノポリーともモノポリージュニアともいえないようなものにしているのではないでしょうか。
GOからの進行方向が逆回りであること、同じ色のカラーグループが複数箇所あるなどの点も実物に似せすぎないようにしているものと思われます。

 

 PSのDXモノポリーでクリア後にできるカジノのゲームの一つですね。慣れてくれば連続でUFOの上に牛を乗せることができるようになります。

 

 サイコロ2個でぞろ目が出る確率は6分の1(約17%)なので、体感的には40マスのボードを1周する間に1回程度はゾロ目が出ていることになります。

 

 ウルトラマンモノポリーは2004年に定価3960円で発売されています。すでに販売が終了しているボードであり、中古であることを考えても(付属品完備が前提ですが)妥当な価格だと思います。

 

 1995年にスーパーファミコンで発売されたザ・モノポリーゲーム2の広告です。
「第1回ボードウォークカップ ザ・モノポリーゲーム2日本選手権」と銘打ったゲームの大会の告知があり、優勝者には世界選手権の観戦権利が贈られるとあります。
翌年にはモナコモンテカルロで第10回モノポリー世界選手権が開催されているので、優勝者はこの大会を観戦したのではないでしょうか。

 

1つの土地を独占して家を建設しホテルまで増築して相手の直撃を待って勝つというのは過去のものになりつつあり、トップ目であっても追う側であっても救済交渉をいかに行うかが重要になっています。

ご報告

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昨日、プレイステーションのDXモノポリーのランキングモードで星1000個を達成しましたのでここにご報告させていただきます。

 

説明書にも書かれていますが、DXモノポリーは大会モードクリア後にランキングモードがプレイ可能になります。
ランキングモードはこれまで対戦してきた大会モードのCOM48人に合計1000個の星が配分され、選択した4人のCOMとの対戦結果によって星が増減するというものです。
星の増減は1位が+5、2位が+2、3位は増減なし、4位は-2、5位は-5となっています。
プレーヤーは星0個の状態からスタートし、ランキング1位を目指すというのが目的です。
ランキング1位を達成すると金色の宝箱の専用駒(COM選択不可)がもらえ、半ば冗談のように星1000個を目指すことを勧める趣旨のメッセージが届きます。

 

私は星を1000個集めたら何か起きるのかという思いから星1000個を目指してみましたが、星0からの時点で最低でも200勝という途方もない対戦数が必要ということもあり、とりあえずランキング下位(=弱いCOM)から星を0にしていくという方法を取りました。
初めてのランキングモード挑戦から数十度に渡る中断期間を含めて十数年が経過し、昨年始め頃にようやく星が950近くになりました。
ランキングには4人のCOMが残りましたが、残ったのはいくた、ナカノ、ようこの大会モード最終戦の3人とデーブ(10回戦)でした。
この1年はCOMの思考パターン(すでに独占し家を建てているCOMは救済をしない、独占していないCOMは現金のあるうちはどのような権利書でも購入するなど)をある程度把握したこともあり、勝利数は増えていきましたが、ようこの星が0になったあたりから星の数が増えにくくなりました。
この理由は星0のCOMからは手持ちの数以上の星を取ることができないというルールによるもので、勝っても相手の星が0だったため全く星が増えないということが何度もありました。
このため、ランキングモード終盤では星を得るために故意に2位を選ぶ、特定のCOMを最下位にするために強引な救済をするというような着順調整が求められるようになり、難度は上がっていきました。

 

先月からは決着をつけるという思いで本腰を入れて臨んでいました。数か月間中断していたこともあり最初の1週間は感覚が掴めていませんでしたが、徐々に取り戻していき、安定した着順調整と敗北濃厚の状況からでも4位と5位を回避できるようになり着実に星を増やしていきました。


ランキングモード最終戦は星1つを持つナカノ、星0のいくた、ようこ、モノ(モノは早い段階で星0になりましたが最終戦ということで選択)の大会モード最終戦のメンバーとなりました。
ようこが最初に破産したため、ナカノが4位、私が2位という条件となり、うまく立ち回れたことでナカノを4位にしつつ私が2位になることができました。
対戦自体は勝利にはなりませんでしたが、対戦終了後のBGMがいつもと違っており(後で調べてみましたが、このBGMはゲーム中のサウンドテストのNo.14の曲でした。一度も聞いたことのないBGMでしたので未使用曲とばかり思っていました。)、何かが起きる期待がありました。

 

対戦結果による星の移動が終わったところでプレーヤーの星が1000個になりましたというメッセージが出て、以下のような画面が表示されました。

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(∩´∀`)∩


さらに、スタッフ一同から以下のようなメッセージが届きました。

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・DXモノポリーが発売されたのが2000年の12月、PS2が発売されたのが同年の3月です。PS3が発売されたのが2006年11月、PS4が日本で発売されたのが2014年の2月です。隔世の感がしますね。


なお、星1000個達成で成績ページにモノポリーおじさんのトロフィー(右端のトロフィー:上記の1000個達成時の画面に映っています)が追加されます。

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お知らせ

本日、プレイステーションのDXモノポリーで本編クリア後にプレイできるランキングモードで獲得した星の数が999個になりました。

あと1個獲得すれば星1000個で全ての星を集めたことになります。

星1000個はまだ誰も達成していないはずですので、これでモノポリー界に足跡を残すことになると思います。

 

星1000個達成しだい記事を書きます。

DXモノポリー

DXモノポリー

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: タカラ
  • 発売日: 2000/12/21
  • メディア: Video Game
 
THE BEST タカラモノ DXモノポリー

THE BEST タカラモノ DXモノポリー

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: タカラ
  • 発売日: 2002/08/01
  • メディア: Video Game