「モノポリー」実写映画化版 主演の出演交渉中

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルケヴィン・ハート、人気ボードゲームモノポリー」実写映画版に出演交渉中(THE RIVER)

theriver.jp

2015年に脚本の担当が決定されたことと製作会社が変更されたと報じられて以降動きのなかったモノポリーの映画化ですが、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などに出演したケヴィン・ハートが主演として出演交渉中であることが報じられています。
他に監督に映画『ファンタスティック・フォー』などを手がけたティム・ストーリーも交渉中であるとされています。


●これまでのモノポリーの映画化のまとめ
・2010年
4月:モノポリーの映画化が明らかにされる。この時点での製作はユニバーサル・ピクチャーズ、監督がリドリー・スコット、脚本はパメラ・ペトラー。
このときは2012年または2013年の製作開始を目指していた。

・2011年
8月:ユニバーサル・ピクチャーズモノポリーの映画化を断念。今後はリドリー・スコットのプロダクションとハズブロ社による製作に。
9月:リドリー・スコットモノポリーの映画の脚本に映画『エド・ウッド』のスコット・アレクサンダーとラリー・カラゼウスキーを起用すると報じられる。

・2012年
2月:ユニバーサル・ピクチャーズハズブロ社との契約を解除。
10月:ハズブロ社はEmmet/Furla Filmsとモノポリーを含め他2つの玩具の映画化の契約を結ぶ。リドリー・スコットはプロデューサーとして参加することとなっていたが現在は関与していない模様。

・2015年
1月:Emmet/Furla Filmsのプロデューサーがインタビューで今年の夏に撮影を開始すること、監督とキャストは今年2月の初めに発表すると発言したが2月を過ぎても監督とキャストは発表されなかった。
7月:モノポリーの脚本がアンドリュー・ニコルに決定。製作会社はEmmet/Furla Filmsからライオンズゲートに変更。

 

・2019年
1月:映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などに出演したケヴィン・ハートが主演として出演交渉中であること、映画『ファンタスティック・フォー』などの監督を務めたティム・ストーリーも交渉中であると報じられる。