モノポリーに関係なさそうでありそうな2つの話

・非電源ゲームにおいて回避不可能な『好感度』という要素について

http://togetter.com/li/359095

fysm09さんのツイートのまとめです。

 

モノポリーに当てはめると、この「好感度」は普段モノポリーをしない友人間などで顕著に現れます。

逆に大会ではよほどひどい交渉が起こらない限りは好感度にほとんど影響しません。

 

前者はモノポリーについての認識不足、相手が自分を攻撃しているという不快感を我慢できないために起こるものです。

後者は私情でゲームを進めることが必ずしも利益にならないということを理解しているからです。

 

 

 

・麻雀ゲームを覆う「イカサマ」の幻想

http://www.amy.hi-ho.ne.jp/ishihata/maujong/ikasama.html

 

よく「モノポリーのゲームはサイコロの出目が操作されている」という意見をネット上で見ることがあります。

主張の根拠の大半が「COMは自分の土地に全く止まらず、自分はCOMの土地にばかり止まる」などというものですが、実際のところは止まる確率の低い土地で勝負していたり、経営転換や家止めなどの戦術的に必要なことを怠っているなど、本人が気づかないところでミスをしています。

 

また、3枚から構成されるカラーグループに止まる可能性は最大41.6%で、止まらない確率のほうが高いのです。

ちなみに2度連続(この場合、カラーグループを通過し再度手前に来ること)で止まらない確率は最も低いもので34.1%、3度連続だと19.1%、4度連続だと11.6%、5度連続でも6.7%ほどあります。