前回の続きです。
(続きを読むで私の解説と盤面を見ることができます。)
(解説)
オレンジを巡る交渉はCさんが500ドル残しでスタートするという結果になりました。
これは4〜5人ゲームではまずない条件ですが、6人ゲームでほぼ2客という状況は限度一杯のラインです。
Cさんが賭けに出たといっても過言ではありません。
結局、Cさんが建てた家に2客が止まったことで即家崩壊という事態は回避しました。
また、刑務所に入ったことでライトブルーを気にすることなく更なる増築に打って出ることが可能になりました。
このままではCさんの独走を許すことになるのでレッドやダークブルーを揃えておきたい場面ですが、動きがあるのはCさんが刑務所を出てからになりそうです。
一方、刑務所にいるCさんはレンタル料収入を増築にあてることを繰り返した結果、2−1−1の状態から2−3−3まで家を増やしました。
他のプレーヤーにとってはこれ以上の増築されることは好ましくないので早めに交渉して対抗したいところです。