モノポリー用語(別称・略称編)

注:これらの用語は大会などでも用いられることがありますが、俗称的なものも含まれています。


・メディバル
ダークパープルの別称。メディタレーニアン(地中海)通りとバルティック通りから。
・白
ライトブルーの俗称。青(ダークブルー)と区別をつけるため、白に近い色だからという理由などから。
・水色
ライトブルーの別称。
・薄青
ライトブルーの漢字表記。
・ライパ
ライトパープルの略。
・ピンク
ライトパープルの俗称。「ライトパープル」では名前が長いので一部ではこう呼ぶらしいです。
海外でもピンクと表記しているところがありますが、ライトパープルが正式な色です。
・薄紫
ライトパープルの漢字表記。


・電水
電力・水道会社のセットの略。別名は公共会社。
・○鉄
鉄道会社○枚のこと。通常は2鉄、3鉄というように複数ある状態を指します。
・センチャ
セントチャールズプレースの略。または他のボードにおいてそこに相当する土地。
・リー鉄
リーディング鉄道の略。または他のボードにおいてそこに相当する土地。


・タダ鉄
リーディング鉄道の所有者がいない状態で、チャンスの「リーディング鉄道へ進む」または36マス目のチャンスで「次の鉄道へ進む」のカードを引いた場合のこと。
GO通過時の200ドルと権利書の価格200ドルを差し引いて実質0ドルで鉄道が手に入ることから。
・議長
チャンスカードの「各プレーヤーに50ドル支払う」の通称。由来はそのカードに書かれてある「あなたは議長に選ばれました」から。
・オペラ
共同基金カードの「各プレーヤーから50ドル受け取る」の通称。由来はそのカードに書かれてある「オペラの初日の席代として」から。
・次電水
チャンスカードの「次の公共会社(電力会社か水道会社)に進む」のこと。
・次鉄(次鉄倍、倍鉄)
チャンスカードの「次の鉄道へ進む、所有者がいる場合は倍のレンタル料を払う」の略。


・給料無し
所得税一律200ドル支払いのルールを採用しているゲームにおいて、GOを通過して所得税のマスに止まった場合のこと。
GO通過時の200ドルと所得税200ドルを差し引いて収入がなくなることから。
・連泊
1回の順番または2回の順番で同じカラーグループのマスに続けて止まること。


・ツーペー
1度の交渉で両者が独占できる状態にあること。
・ショート
仮破産状態において、負債から総資産の現金化分を差し引いた不足分のこと。
ショートを解消できる最低条件がゼロ救済。
・見る(見ます)
「救済の意志がある」という意味の言葉。
・裸
単独のカラーグループのみで他の権利書が全くない状態のこと。
・バック
レンタル料などでちょうどの額を支払えないので○○ドルのお釣りを出してもらいたいという意味の言葉。
例:「10出しますので2バックで」

・マイ駒(マイトークン)
ボードに付属している駒以外にプレーヤーが持ち込んだ駒のこと。
駒の取り間違いを防ぐため、ゲンかつぎなど目的は様々です。
大会でマイ駒を使用する場合はマイ駒が使用可能かどうかルールを確認しましょう。


・磨く
抵当に入っている権利書を相手に渡す前に抵当を解除すること。
権利書の手数料の負担がなくなり、再度抵当に入れれば現金が手に入るので、抵当のまま相手に渡すよりも額面価格の半額分以上の価値の上乗せとなります。
・裏
権利書を抵当に入れること。由来は抵当に入れたときにその権利書を裏返しにすることから。
・全裏
権利書全てを抵当に入れること。