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3枚目の権利書が競売になった場合の参加基準

3枚目の土地の権利書が競売にかけられた場合、すでに2枚持っているプレーヤー(以下2枚側)と他のプレーヤーの間で価格が高騰することがあります。
これらのプレーヤー間での最適な戦略はどのようなものか考えてみました。

■個別の戦略
●2枚側
他のプレーヤーに現金や権利書を渡すことなく独占できるため、価格はいくら高騰しても購入すべきです。ただし、価格を上げるべきでない場面もあります。


●他のプレーヤー
・独占を阻止したい
価格を高騰させて2枚側の支払額を多くさせることができますが、2枚側が断念した金額によってはいわゆる「勝者の呪い」を受けることになります。
すでに先行してカラーグループを経営している、買われると最初に独占されてしまうなどという状況でなければ、積極的に価格を吊り上げるのは控えましょう。


・落札できれば2枚側とツーペー状態になる
落札に参加すべきですが、価格が高騰すると2枚側との交渉で調整ができなくなって困ることになります。


■競売に参加しているプレーヤーに応じた戦略
●2枚側と独占阻止の場合
立場上2枚側が有利ですが、前述のように価格が高騰した状態で2枚側が降りた場合には独占を阻止したプレーヤーが「勝者の呪い」を受けることになります。
すでに先行してカラーグループを経営しているなどの状況でなければ、阻止するために積極的に価格を吊り上げるのは控えましょう。


●2枚側とツーペー狙いの2人だけの場合
同じく2枚側が有利ですが、価格の高騰で家が十分に建てられなくなることも考えられます。
建築資金の少ない状態からツーペー狙いだったプレーヤーに権利書を売却して家の建築資金を手に入れることも可能ですが、ほとんどの場合で足元を見られるでしょう。
等価交換またはそれに近い条件で交渉が提案できそうならば、価格を無理に吊り上げる必要はないでしょう。


●2枚側・独占阻止・ツーペー狙いの三者の場合
・2枚側
価格の吊り上げには積極的に参加し、独占阻止が降りれば価格の吊り上げを止めましょう。


・独占阻止
ツーペー狙いが降りるまで価格を吊り上げ、その後は適当な価格で降りましょう。
先行して経営している状況であれば、可能な範囲で2枚側が降りるまで価格を吊り上げてもいいでしょう。


・ツーペー狙い
独占狙いが降りるまで価格の吊り上げには積極的に参加しません。2枚側と競る状態になれば買いにいきましょう。