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モノポリー体験記の解説 その2

・今回の解説
第12回モノポリー会長杯(第2戦)
【2012・5・9追記】リンク先のブログのサービスが終了していましたのでリンクの部分は削除しました。


・状況
5人卓でのゲーム。ダークブルー家3軒(建て方は2軒・1軒)が先行し、直前にライトパープルに家9軒が建設されています。
現在、ヤクルト氏と交渉相手(以下Aさん)の2人によるオレンジ・イエローのツーペー状態。
駒位置はオレンジに客2人。駐車場(フリーパーキング)にAさん。
(客・・・基本的に一回のサイコロの移動で止まる可能性のあるプレーヤーのこと)
相手にオレンジを経営させるときの条件は両者とも同じ。
ここでヤクルト氏はイエローを揃えました。


・解説(駒位置)
ヤクルト氏がイエローを揃えた理由は、Aさんが駐車場の位置にいたことや、オレンジの経営条件が同じだったからです。


例を挙げて説明しますと、
・オレンジ・レッドがツーペー状態
・両者の現金資産がそれぞれ900ドル
・双方ともオレンジ全力7軒の条件なら相手に経営させてもいいと思っている

このような場合であればどちらが経営したい方を選ぶだけです。


話を戻します。
ヤクルト氏はAさんがオレンジを経営して他の客2人からレンタル料を得ても、
2巡目にはそのプレーヤーがイエローに止まる可能性があることからイエローを選択しました。

そもそも、ヤクルト氏にイエローを経営させるとAさん自身がイエローの客となってしまいます。
Aさんはこの点を考慮しなければなりませんでした。
駒位置から考えてAさんは止まる可能性の高いイエローでの支払いを避けるためにイエローを選択しなければならなかったのですが、オレンジでレンタル料を得られる可能性の方を選んでしまいました。
また、本来ならばAさんは自分の駒位置を理由にオレンジの経営条件を有利にすることもできたはずなので、これは判断ミスといってもよいでしょう。


・結果
確かにオレンジに客は止まるものの、その客とAさんもイエローに止まったので、ボード上はオレンジ対イエローの一騎打ちの様相を呈し、最終的にはレンタル料の高さで勝るイエローを持ったヤクルト氏の勝利となりました。