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モノポリー体験記の解説 その1

局面解説

ヤクルト氏の体験記が大変参考になるものでしたので、私が解説をさせていただきます。


・今回の解説
第12回モノポリー会長杯(第1戦)
【2012・5・9追記】リンク先のブログのサービスが終了していましたのでリンクの部分は削除しました。


・会長杯のルール
3ゲーム(各90分)。4人卓または5人卓。
ポイントはモノポリー決着の場合1位のみ10,000点、非モノポリー決着の場合は資産1ドル=1ポイント(ただし上限6,000ポイント)。


・状況
4人卓でのゲーム。ダークブルー先行で、2人によるオレンジ、レッド、イエローの変則ツーペー状態。
(ツーペー状態・・・1度の交渉で両者が独占できる状態にあること。交渉しやすい形。)
ここでヤクルト氏はオレンジを手放し、自分はレッド、イエローを手に入れる交渉を成立させました。


・解説(経営する権利書の選択)
確かにオレンジは総合的に強いですが、レッド・イエローの両方を揃えて持つというのも強いものです。
資金面では一方の色を全て抵当に入れるだけで家2軒分強の資金が確保できます。
(レッド全抵当=340ドル、イエロー全抵当=400ドル)
また、追加経営が容易・一方のグループを転売できるなどの利点があります。


・結果
ヤクルト氏はイエロー以外の権利書を全て抵当に入れて建設資金を確保し、手持ちの資金と合わせてイエローに家7軒を建てました。
他のプレーヤーが安め(家2軒のほう)に2回止まったことで、家を増築することが可能になり家9軒の態勢になりました。
以下、イエローで得た高額のレンタル料でレッドの抵当解除、レッドに無理せず家を建設していき、最終的にモノポリー勝ちしました。