モノポリーに通じる名言集

・賽は投げられた (カエサル)
事が始まってしまったからには実行あるのみです。
なお、サイコロを投げた瞬間になされた交渉の意思表示は無効となります。


・確かなものがないことが唯一の確かなことである (ガイウス・プリニウス・セクンドゥス)
追加経営をすると止まる可能性は高くなるが、確実に止まるとはいえません。2つのサイコロの目は確率的には7が出やすいですが、割合としては出ないほうが多いです。オレンジやダークブルーに家を建てるだけで勝てるというわけでもないです。


・金はこやしのようなもので、撒かなければ役に立たない (フランシス・ベーコン)
ただし、こやし(家)を少しずつ撒く(建てる)か多く撒くかは状況次第です。


・人生の競技場に踏みとどまりたいと思うものは創痍を恐れずに闘わなければならぬ (芥川龍之介)
・しばしば、勇気は死ぬことではなく、生きることで試される (アルフィエーリ)
モノポリーではアグレッシブ(積極的)に行くか、パッシブ(消極的)に行くかで勝敗の行方が左右されることがあります。
大事なタイミングで家を建てなかったばかりに高額のレンタル料を取り損ねたとか、無理に家を建ててしまったために全ての家を失ってしまったということが往々にしてあります。


・誰をも恐れない者は誰からも怖がられている者に劣らず強い (シラー)
目の前に高額の家やホテルが控えており、次に自分の番がきたら破産は免れないといったプレーヤーや、最下位のプレーヤーは持っている現金を躊躇無く家の建設資金にあてるので危険です。


・地獄の沙汰も金次第 (河竹黙阿弥)
優良な権利書があれば仮破産しても救済されます。


・機会が二度扉を叩くなどとは考えるな (シャンフォール)
家が建っている土地に止まるか通り過ぎた場合、元の場所に来るのは4〜5順程度の時間がかかります。
こういった意味では家を建てられるときに建てられるだけ建てるというのは正しいです。


・以前に成功をおさめたからといって今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する (ドラッカー)
ダークパープルやライトブルーのみで大金を手にしてもいずれはオレンジやレッドに敗れることが多いです。
追加経営や経営転換が必要です。


・狐はわが身をとがめずして罠を責める (ウィリアム・ブレイク)
例えば、自分の持つオレンジの土地が揃う交渉を成立させて家を建てたあとに、その相手が他のプレーヤーとイエローを揃える交渉を成立させて家を建てました。
そして、自分はイエローの家に止まり家が崩れました。
凡ミスの最たる例ですが、これをだまされたと筋違いに怒るプレーヤーもいます。当然このプレーヤーが上達することはないでしょう。


・沈黙は会話のなかのひとつの偉大な技術である (ヘイズリット)
交渉において相手に条件を出させるといった理由で沈黙するという方法もありますが、沈黙だけでは交渉はできません。


・嘘つきの名人でないならば、真実を語るのが常に最良策だ (ジェローム・K・ジェローム)
交渉では下手に策を講じるより、本当のことをいう方が簡単です。


・いちばん嫌らしい嘘はいちばん真実に近い虚言だ (アンドレ・ジッド)
交渉で「○○ドルで売る」というより「○○ドル残し」というのはこういったことに対抗するためです。


・ゲーム設計はどうしたら失敗を防げるかという視点からたてられなければならない (青木功)
・双六の上手といひし人にその手立を問ひ侍(はんべ)りしかば「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり」(吉田兼好)
・勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし(野村克也)
勝つことは負けないことであるということに尽きますが、そのためにはミスをしないことです。
ミスの中には不運も含まれますが、それ以外にもに避けられたミスも存在したはずです。